MirrorBit™ ORNAND™ MSファミリ
携帯電話のデータストレージに 最適な1.8 Vで動作する1Gbフラッシュメモリデバイス
スケーラブルなSpansion™ MirrorBit™ ORNAND™アーキテクチャにより
ワイヤレスアプリケーションを サポートします。
Spansionの革新的なMirrorBit™ ORNAND™ アーキテクチャは、携帯電話データストレージに最適であり、NAND型のインタフェースおよびNAND型ソリューションの魅力的なコスト構造と共に、NOR型フラッシュメモリの持つ高信頼性や高速リード性能を兼ね備えています。
Spansionは最先端のマルチチップパッケージ(MCP)とパッケージオンパッケージ(POP)テクノロジを使用し、DVD画質の動画、CD音質の音声、および最大5メガピクセルの解像度を可能にする幅広い携帯電話向けのスケーラブルな携帯電話向けメモリシステムソリューションの一つとして、MirrorBit ORNANDフラッシュメモリを提供しています。
高速リード/ライト
ワイヤレスアプリケーションでは性能は非常に重要です。 MirrorBit ORNAND MSフラッシュメモリファミリは、効率的なコード実行とデータ格納を可能にし、ユーザの操作性を劇的に向上させます。
- 高速ブート:MirrorBit NORとORNANDソリューションはコードシャドーイング システム に比べ、ブート時間を最大54%向上させます。
- 優れたマルチメディア性能:
- MP3: CD音質のMP3再生
- デジタルカメラ: 最大5メガピクセルの携帯電話カメラ解像度をサポート
- デジタルビデオ: DVD画質のMPEG4ビデオ再生と、VGA解像度で30 fpsを超える録画性能
- 最先端のデータ転送速度: ワイヤレスLAN 802.11BおよびUSB 2.0に対応 フルスピードによるアップロードおよびダウンロード
- 低消費電力: コードシャドーイング ソリューションに比べ、スタンバイモードでの省電力化が向上
コマンドセットによる柔軟性と性能の向上
MirrorBit ORNANDアーキテクチャはNAND型の持つ標準化されたコマンドセットやピン配列に 準拠しており、既存の基板設計への統合が容易です。ほとんどのNAND型フラッシュデバイスで 使用している標準コマンドに加えて、Spansion™ MirrorBit ORNAND MSフラッシュメモリファミリはMirrorBit ORNANDアーキテクチャの強みを活用するために次の2つの追加コマンドをサポートしています。
Xtremeモード: MirrorBitテクノロジの特性を利用したブロック管理技術を使うことでライト速度を高速化できるMirrorBit ORNANDの特徴を生かし、標準の3倍のライト速度を実現。サステイン動作状態において6 MB/秒のライト動作が可能でのライト時は、データファイルの高速な格納に非常に効果的です。
パーシャルページリード: 小さなデータブロックによる高速リードを実現。標準的なNAND型インタフェース製品はデータを1ページ毎に読み取る必要があるのに対し、パーシャルページリードコマンドを用いると 1/4ページ毎のデータに高速で アクセスできます。
スケーラブルなプラットフォームによる設計
SpansionのMirrorBitフラッシュメモリ ソリューションを使用することで、携帯電話メーカは、エントリーレベルの携帯電話から、機能を満載したハイエンドの携帯電話まで、全てを単一のプラットフォームで実現できます。
この方式ではXIPコード用フラッシュメモリ(MirrorBit NOR)、データ用フラッシュメモリ(MirrorBit ORNAND MSファミリ)、およびRAMといった異なるデータストレージコンポーネントを単一のパッケージに統合します。これらの最適化されたサブシステムにより、コストの低減と基板サイズの削減が可能となり、競争力がアップします。さらに、必要なRAMも少ないため、結果的には低消費電力を実現できます。
詳しい事はMirrorBit ORNAND MSファミリブローシャをご覧下さい。