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Spansion、世界初の4ビット/セルのフラッシュメモリMirrorBit® Quadテクノロジを発表

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Spansion™ MirrorBit Quadテクノロジを利用した新事業部「メディア・ストレージ・ディビジョン」のソリューションにより電子機器用のフラッシュメモリを革新

世界最大のフラッシュメモリ・ソリューション専業プロバイダであるSpansion Inc. NASDAQ:SPSN、本社:米国カリフォルニア州、代表取締役社長兼CEOバートランド・カンブー)は本日、業界初となる4ビット/セルのフラッシュメモリ技術であるSpansion™ MirrorBit® Quadテクノロジを発表しました。この技術を用いることにより、フラッシュメモリに革新をもたらし、電子機器への大容量デジタル・コンテンツ保存コストを削減します。

MirrorBit Quadテクノロジは、Spansionの新事業部「メディア・ストレージ・ディビジョン」から提供されるインテグレート・フラッシュメモリ市場向けに差別化されたデータ・ストレージ・ソリューション・ファミリのベースとなります。またSpansionはリムーバブル市場向けにデジタルメディア・ソリューションを提供するため、リーディング企業とパートナー関係を構築してゆく予定です。MirrorBit Quadの512Mb、1Gbおよび2Gb製品は今年の後半に90ナノメートル・プロセステクノロジを用いて製造される計画です。引き続き、1Gb、2Gb、4Gb、8Gbおよび16Gb製品は2007年に65ナノメートルで製造される予定です。最初のMirrorBit Quadテクノロジ・ベースの製品は、今年後半の発表を予定しています。

Spansionの社長兼CEOバートランド・カンブー(Bertrand Cambou)は次のように述べています。「この技術革新は、単にSpansionにとってだけでなく、フラッシュメモリ産業全体にとっての大きなマイルストーンであると言えます。MirrorBit Quadソリューションによる大容量化、小型化、コスト構造の改善は、携帯電話やナビゲーション・システム、セットトップボックスあるいはリムーバブル・アプリケーションに関係なくデバイス内に保存されたデータに容易にアクセスできるようになるため、消費者のコンテンツ保存とアクセスの方法に変化をもたらします」

MirrorBitテクノロジ - コード、データ保存、大容量記憶のためのソリューション

SpansionのMirrorBitテクノロジはインテグレート電子機器市場全体にわたる、コードおよびデータ保存用の高付加価値ソリューションをお客様にお届けしています。Spansionは、MirrorBit Quadテクノロジこそインテグレートされた電子機器市場において大容量データ保存で次代を担うテクノロジだと考えています。また、インテグレート・フラッシュメモリを内蔵した機器のフラッシュメモリとの格納能力を向上させる様々なインタフェースと高い性能を持つ製品も提供してゆく予定です。

調査会社Semico Research Corporationのアナリスト、ジム・ハンディ(Jim Handy)氏は次のように述べています。「4ビット/セル・テクノロジの実現は新しいアプリケーションを開拓するでしょう。フラッシュメモリ容量を増加させる、Spansionにより実証された窒化膜をベースにしたMirrorBitテクノロジと業界で検証されているMLCアプローチはフラッシュメモリのコスト効率を大幅に向上させるでしょう」

MirrorBit Quadテクノロジの動作メカニズム

Spansionの2ビット/セルのMirrorBitテクノロジと同様、MirrorBit Quadテクノロジでは、2つの異なる電荷量を単一の非導電性の窒化膜内の異なる2箇所に格納しているため、フローティングゲート技術に比べて基本的なコスト、信頼性、生産性の面で優れています。2ビット/セルのMirrorBit テクノロジは各格納場所に1ビットの情報を保存しますが、MirrorBit Quadは各格納場所に2ビットの情報を保存します。加えて、MirrorBit Quadテクノロジでは、将来的にセル当たりのビット数を向上させる可能性を持っています。セル当たりの記憶容量が増加しているため、MirrorBit Quadテクノロジは同一プロセス・テクノロジノードのフローティングゲートMLC NANDフラッシュメモリ技術に比べてビットあたりのセルサイズを最大で30%小型化することが可能となります。

新事業部「メディア・ストレージ・ディビジョン」

Spansionはインテグレート電子機器市場のマス・ストレージ・セグメントおよびリムーバブル市場のある特定分野のデジタルメディア・アプリケーションをターゲットとしたソリューションの開発を目的に新しいビジネスユニットを新設しました。新事業部「メディア・ストレージ・ディビジョン」の事業部長は、Spansion Inc.のエグゼクティブ・バイスプレジデントであるハンス・ウィルデンバーグ(Hans Wildenberg)が務めます。ウィルデンバーグは、ワイヤレスおよび半導体業界で25年以上の経験を持っています。これまでは、日本でSpansionのワイヤレス・ソリューション・ディビジョンのコーポレート・バイスプレジデントを務めていました。Spansionに入社する以前は、フェアチャイルド・セミコンダクター社のCOOとして、従業員9,500人の日々の活動とグローバル経営を管理してきました。フェアチャイルド社以前は、16年間にわたって、モトローラ社の半導体製品部門(SPS)でマーケティング、販売、オペレーション、受発注管理など、ほぼすべての業務を監督する管理職や上級職のポジションを歴任しました。

Spansionについて

Spansion(NASDAQ:SPSN)は携帯電話、車載、通信および民生機器市場におけるデジタル・コンテンツの利用拡大、記録およびセキュリティに特化し、独自の付加価値を提供するフラッシュメモリ・ソリューション・プロバイダです。以前、AMDと富士通株式会社のフラッシュメモリ・ベンチャー企業であったSpansionは、フラッシュメモリ製品の開発、設計および製造に特化した世界最大の専業企業です。Spansionフラッシュメモリ・ソリューションに関する情報は、SpansionのWebサイトhttp://www.spansion.com/jpでご覧いただけます。

セーフ・ハーバー(事情変更による免責)の告知

今後の見通しを述べた本リリース中の記載事項は、フラッシュメモリ業界およびお客様へのMirrorBit Quadテクノロジの今後の影響、MirrorBit Quadテクノロジをベースとした最初の製品の発表予想、そしてMirrorBit Quadテクノロジがインテグレートされた電子機器市場において大容量データストレージの次の段階となる意見を含み、1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の中のセーフ・ハーバー条項に準拠するものです。
今後の見通しを述べた記述には数々のリスクおよび不確実性を伴っており、実際の結果は現時点での見通しとは大幅に異なったものになる可能性があることを、投資家の皆様にご注意申し上げます。これらのリスクおよび不確実性には、当社フラッシュメモリ製品への需要が現時点で期待される量より少なくなるリスク、当社が主要な知的財産関連の取り決めに対する権利を失い、知的財産権への抵触に関する訴えの対象となるリスク、顧客によるMirrorBitテクノロジの採用が引き続き拡大しないリスク、お客様がそのアプリケーションにおいてNOR型やMirrorBit ORNANDのフラッシュメモリよりNAND型ベースのフラッシュメモリを選択する機会が増えるリスク、お客様におけるMirrorBit ORNANDテクノロジの採用が継続的には増加しないリスク、当社が重要な顧客を失うリスク、当社が相当額に上る負債により悪影響を被るリスク、当社が時宜を逸することなくコスト効率の良い全社的な情報システムを設計および導入できないリスク、最先端の能力確立に十分な額の資金を調達できず生産需要への対応と市場シェアの維持が困難となるリスク、当社が経費を削減できないリスク、当社が現在の生産および技術導入または展開スケジュールを達成できないリスク、当社が業界または経済の低迷期に顧客からの需要に応えられるリスク、当社のFlashメモリ製品が競争力を失う、または陳腐化するような新しいメモリ技術を競合他社が導入するリスク、当社の出荷受注比率が将来の売上を正確に反映していないリスクが含まれます。投資家の皆様方には、こうしたリスクと不確実性について詳細に検討いただくことを強くお勧めします。リスクと不確実性は、SpansionがSEC(米国証券取引委員会)に登録している報告書に記載されています。なお、ここでいう報告書には2006年3月26日付け及び2006年7月2日付けの四半期報告書(フォーム10-Q)を含みますが、それに限定されません。当社は本プレスリリースに記載された今後の見通しまたは情報を更新するといういかなる義務も負いません。

商標:

Spansion、Spansionロゴ、MirrorBit、ORNAND及びそれら全ての組み合わせはSpansion LLCの商標です。その他名称は、情報提供のみを目的とするものですが、各所有者の商標または登録商標に該当する可能性があります。

【お客様お問い合わせ先】
富士通株式会社
電子デバイス事業本部
システムメモリ統括部
販売推進部
電話:03-5322-3324
e-mail:edevice@fujitsu.com

【報道関係お問い合わせ先】
Spansion Japan 株式会社
コーポレート・コミュニケーション部
担当:若松 浩一
電話:044-223-1796
e-mail:info.japan@spansion.com

フォーカスト・コミュニケーションズ株式会社
担当:今泉/金成
電話:03-5157-0033