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SpansionとIBMがクロス・ライセンス契約を締結

-- (米国発表日)
-- 2008年04月30日 -- (日本発表日)
2008年4月28日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。

Spansion Inc.(NASDAQ:SPSN、本社:米国カリフォルニア州、社長兼CEOバートランド・カンブー)は本日、IBMと7年間の特許クロス・ライセンス契約を締結したと発表しました。

IBMは15年連続で、メモリ・ソリューションを含む米国特許取得件数で世界最多を達成しています。最近、IBMは、Racetrackというコード名の次世代テクノロジを発表しました。電子メモリ・ソリューションであるRacetrackは、デジタル・カメラや携帯電話に使用されるフラッシュ・ドライブと、コンピュータのハード・ディスク・ドライブの最高の特性を兼ね備えています。この画期的な発明により、同じスペースに、はるかに多くのデータを保持でき、よりすばやく起動する、安価で耐久性の高い電子デバイスの実現が期待されます。

Spansion Inc.の研究・開発担当のエグゼクティブ・バイスプレジデントであるルイス・パリーロ(Dr. Louis Parrillo)は、次のように述べています。「IBMは、革新的技術へ継続的な投資を行なっており、また、広範かつ厚みのある特許ポートフォリオを備えています。当社は、IBMと特許クロス・ライセンス契約を締結することで、世界最先端のテクノロジのいくつかを利用できるようになり、フラッシュメモリの設計、製造、および全般的な技術革新においてさらなるリーダーシップを発揮できると確信しています」

Spansionの特許ポートフォリオには、MirrorBit®テクノロジ関連の特許が含まれます。MirrorBitはチャージトラッピング技術で、45nmプロセス以降のリソグラフィ・ノードにフラッシュメモリを微細化するためのフローティングゲート・テクノロジの後継としてSpansionが最も有力視しているものです。Spansionは、最先端フラッシュメモリの生産をすべてチャージトラッピング技術によって行っている世界で唯一の企業で、MirrorBitテクノロジをベースとした製品の売上高は、2008年には20億ドルに達する見込みです。Spansionは、MirrorBitテクノロジへ投資することで、プロセス、設計、および製造テクノロジ分野においてチャージトラッピングの強力な特許ポートフォリオを実現できると確信しています。

また、SpansionとIBMは、中国市場向けフラッシュメモリ・ソリューションの継続的開発でも提携します。Spansionは、現在、大中華圏(Greater China)の家電およびワイヤレス携帯電話分野をリードする複数のメーカと協業しています。中国では蘇州に後工程の製造工場、蘇州と北京にデザイン・センター、さらに北京、上海、深圳に販売およびマーケティング拠点を置き、同地域全体で1,300人以上の従業員を雇用しています。

IBMテクノロジ・知的財産担当の事業開発部門のバイスプレジデントであるトム・リーブス(Tom Reeves)氏は、次のように述べています。「メモリ市場が技術面でも経済面でも発展し続けるなか、当社では新しいストレージおよびメモリ・テクノロジの先端研究を続けていきます。また、このようなテクノロジを開発および商品化するために、新しいパートナシップとの提携も広く進めていきます」

Spansionについて

Spansion(NASDAQ: SPSN)は携帯電話、車載、通信および民生機器市場におけるデジタル・コンテンツの利用拡大、記録およびセキュリティに特化し、独自の付加価値を提供するフラッシュメモリ・ソリューション・プロバイダです。以前、AMDと富士通株式会社のフラッシュメモリ・ベンチャー企業であったSpansionは、フラッシュメモリ製品の開発、設計、製造、マーケティング、販売に特化した世界最大の専業企業です。 Spansion フラッシュメモリ・ソリューションに関する情報は、SpansionのWebサイト http://www.spansion.com/jp でご覧いただけます。

注意事項:

今後の見通しを述べた本リリース中の記載事項は、Racetrackが同じスペースではるかに多くのデータを保持し、よりすばやく起動する、安価で耐久性の高い電子デバイスの実現が期待されるという予測、IBMと特許クロス・ライセンス契約を締結することで、世界最先端のテクノロジのいくつかを利用できるようになり、フラッシュメモリの設計、製造、および全般的な技術革新においてさらにリーダーシップを発揮できるようになるという予測、MirrorBitテクノロジが45nm以降のプロセス・リソグラフィ・ノードにフラッシュメモリを微細化するためのフローティングゲート・テクノロジの後継として最も有力であるという予測、MirrorBitテクノロジをベースとした製品の売上高が2008年には20億ドルに達するという予測、MirrorBitテクノロジへの投資により、プロセス、設計、および製造テクノロジ分野におけるチャージトラッピングの強力な特許ポートフォリオを実現できるという予測、そしてSpansionとIBMが中国市場向けフラッシュメモリ・ソリューションの継続的な開発パートナになるという予測に関する記述を含め、1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の中のセーフ・ハーバー条項に準拠するものです。今後の見通しを述べた記述には数々のリスクおよび不確実性を伴っており、実際の結果は現時点での見通しとは大幅に異なったものになる可能性があることを、投資家の皆様にご注意申し上げます。これらのリスクおよび不確実性には、当社フラッシュメモリ製品への需要が現時点の予想を下回るリスク、販売平均単価が下落するリスク、当社が主要な知的財産関連の取り決めに対する権利を失い、知的財産権への抵触に関する訴えの対象となるリスク、フラッシュメモリ市場は非常に周期的であるため、厳しい低迷を被るリスク、当社の経費削減への取り組みが効果を発揮しないリスク、Saifun社の合併が統合や他の試みの結果として、Spansionが予期していた利益をもたらさないリスク、イスラエルの政治、経済、そして軍事の状況がSaifun社とSpansionのビジネスに悪影響与えるリスク、Saifun社を買収した結果、Saifun社のライセンシーやSpansionのお客様に損失をもたらすリスク、SpansionがSaifun社のNROM技術の価値を活かせないリスク、OEMメーカがそのアプリケーションにおいて MirrorBitアーキテクチャ・ベースのフラッシュメモリよりNAND型ベースのフラッシュメモリを選択する機会が増えるリスク、当社は相当額に上る負債があり、その負債が当社に制限約款を課すリスク、不十分なキャッシュフローや資金調達などの結果、当社が現在の設備および生産能力導入スケジュールを達成できないリスク、当社が重要なお客様を失う、または重要なお客様からの需要が減るリスク、当社が新製品、テクノロジを開発、導入または商品化できないまたは製品開発サイクルの加速を達成できないリスク、当社のFlashメモリ製品が競争力を失う、または陳腐化するような新しいメモリ技術を競合他社が導入するリスク、当社が次世代製品の開発に失敗するリスク、当社が製造上の制約を受ける、あるいは製造の効率化を達成できないリスク、お客様が予約を変更することにより、過剰在庫につながるリスク、当社の研究開発投資が技術改良にタイムリーに反映されないリスク、知的所有権へのクレームや訴訟により、当社がかなりの費用を被る、実質損害を支払う、もしくは製品が販売禁止になるリスクが含まれます。投資家の皆様方には、こうしたリスクと不確実性について詳細に検討いただくことを強くお勧めします。リスクと不確実性は、SpansionがSEC(米国証券取引委員会)に登録している報告書に記載されています。なお、ここでいう報告書には2007年12月30日付けの年間報告書(フォーム10-K)を含みますが、それに限定されません。当社は本プレスリリースに記載された今後の見通しまたは情報を更新するといういかなる義務も負いません。

商標:

Spansion(R)、Spansionロゴ(R)、MirrorBit(R)、MirrorBit(R) Eclipse(TM)、ORNAND(TM)、ORNAND2(TM)、HD-SIM(TM)及びそれら全ての組み合わせは、Spansion LLCの商標であり、Spansionロゴ及びMirrorBitは、アメリカ合衆国およびその他の国で登録されている商標です。その他名称は、情報提供のみを目的とするものですが、各所有者の商標または登録商標に該当する可能性があります。

【報道関係お問い合わせ先】
Spansion Japan 株式会社
コーポレート・コミュニケーション部
担当 :若松 浩一
電話 :044-223-1796
e-mail:info.japan@Spansion.com

フォーカスト・コミュニケーションズ株式会社
担当 :水本/金成
電話 :03-5157-0033