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Spansion、テクノロジ産業界最大規模の特許侵害でSamsung社を提訴

-- (米国発表日)
-- 2008年11月18日 -- (日本発表日)
2008年11月17日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。

ITC及び米国地方裁判所へMP3プレーヤー、携帯電話、デジタル・カメラの輸入差止めを請求

Spansion Inc.(NASDAQ:SPSN)は本日、Samsung社に対し2件の個別特許侵害でITC(International Trade Commission)およびデラウエア州米国地方裁判所に提訴いたしました。過去最大規模の特許侵害訴訟で、Spansionは特許を侵害しているSamsung社のフラッシュメモリ製品を搭載する1億台を上回るMP3プレーヤー、携帯電話、デジタル・スチル・カメラおよびその他民生機器の米国市場からの排斥を訴えていきます。デラウエア州米国地方裁判所への起訴状では、当社推定でSamsung社の300億ドル以上に上る2003年以来グローバルな市場でのフラッシュメモリの売り上げに対する、差止めと損害賠償も求めてまいります。

Spansion Inc. エグゼクティブ・バイスプレジデント兼Saifun社CEO Dr.ボアゾ・アイタン(Dr.Boaz Eitan)は、次のように述べています。「Samsung社の当社IP(知的財産)侵害は、Spansionへの損害のみならず、技術革新基盤への脅威ともなります」

フラッシュメモリは、電源を切ってもデータを保持でき、事実上全ての電子機器に使用されており、半導体産業の中で最大の分野のひとつであり、2000年以降の総売上高規模は約1300億ドルにおよびます。

今回、訴訟の対象となったSpansionの特許は、フローティングゲート・テクノロジの基本に関るもので、フラッシュメモリ市場全体の約90%の基盤を成します。現在、Spansionはチャージトラッピング・テクノロジであるMirrorBitでこの業界をリードし、同市場分野でのシェアを拡大させています。チャージトラッピング・テクノロジは、将来的にはフローティングゲート・テクノロジに置き換わると期待されています。Samsung社を含むフラッシュメモリ企業は公式に将来の次世代製品では、チャージトラッピング・タイプのテクノロジへの意向を表明しています。

Spansion Inc. エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラル・カウンシルのロバート・メレンドレス(Robert Melendres)は、次のように述べています。「Spansionは、フラッシュメモリの基本となる特許を保有しています。Samsung社自身、彼らの多くの特許出願に際し当社のこれら特許を引用しており、SpansionのIPがもつ基本特性についての産業界での認知度の高さを物語っています。Spansionは積極的にそのIP保護を進めていくとともに、Samsung社による当社IP使用による補償を要求してゆきます」

今年3月のSaifun Semiconductor社の買収は、SpansionのIPポートフォリオは拡大させ、ライセンス・ビジネスを構築し新しく大きな収益分野にするという戦略の重要なマイルストーンとなりました。

アイタンはまた、次のように述べています。「SpansionとSiafun社の特許ポートフォリオの統合は、Spansionをライセンス・リーダーへと転換させる基盤となります。産業界のチャージトラッピング・テクノロジへの移行は、未来のフラッシュメモリ市場の核となる部分で、Spansionをテクノロジ・プロバイダとして強力な立場に立たせるでしょう」

Samsung社を提訴対象としていますが、SpansionはSamsung社の特許侵害製品を使った関連製品の製造メーカーもITCへの起訴の中では提訴しています。ITC訴訟に含まれる提訴対象社には、Samsung社、Apple社、Asus社、Kingston社、Lenovo社、PNY社、RIM社、ソニー社、ソニー・エリクソン社、Transcend社、および複数のそれらの子会社とサード・パーティ製造会社が含まれます。

米国に本社をもつSpansionは、2007年度の売上げ規模25億ドルで、フラッシュメモリ分野では韓国に本社を持つSamsung社および日本に本社をもつ東芝社に続く業界第3位のフラッシュメモリ企業です。Spansionはまた、20億ドルに上る研究開発投資と3000件の特許および応用特許を保有する、テクノロジ革新の長い歴史を持った、米国の3社のフラッシュメモリ・サプライヤの1社です。

注意事項:

今後の見通しを述べた本リリース中の記載事項は、Spansionが積極的に同社のIP保護を推し進めていくこと、Samsung社に特許侵害の保障を要求していくこと、ライセンス・ビジネスを構築し非常に高い利益率をもった大きな収益分野にしていくこと、およびライセンス・リーダーに転換していくことに関する記述を含め、1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の中のセーフ・ハーバー条項に準拠するものです。今後の見通しを述べた記述には数々のリスクおよび不確実性を伴っており、実際の結果は現時点での見通しとは大幅に異なったものになる可能性があることを、投資家の皆様にご注意申し上げます。これらのリスクおよび不確実性には、これら訴訟の遅延あるいは敗訴、および当社IPを含む他の訴訟への展開、当社主要特許の失効の可能性と限界を含む、当社IP及び製品を保護する当社特許の能力、特許法、規制あるいは施工変更を含む、当社IP権利の執行能力、及び費用、当社役員および主要従業員流出、不都合な結果、起訴に含まれる顧客に起因する結果を含む訴訟に関係する一般的リスクが含まれます。

当社は投資家の皆様方には、こうしたリスクと不確実性について詳細に検討いただくことを強くお勧めします。リスクと不確実性は、SpansionがSEC(米国 証券取引委員会)に登録している報告書に記載されています。ここでいう報告書には2007年12月30日付けの年間報告書(フォーム10-K)と2008年9月30日付けの四半期報告書(フォーム 10-Q)を含み、これらは、実際の結果と現在の期待が大きく異なるその他の重要なリスク要因を論じており、それらは、当社ビジネス、操業の結果、財務環境に関連する要素を含んでいますが、それに限定されません。当社は本プレスリリースに記載された今後の見通しまたは情報を更新するといういかなる義務も負いません。

Spansionについて

Spansion(Nasdaq: SPSN - News)は携帯電話、車載、通信および民生機器市場におけるデジタル・コンテンツの利用拡大、記録およびセキュリティに特化し、独自の付加価値を提供するフラッシュメモリ・ソリューション・プロバイダです。以前、AMDと富士通株式会社のフラッシュメモリ・ベンチャー企業であったSpansionは、フラッシュメモリ製品の開発、設計、製造、マーケティング、販売に特化した世界最大の専業企業です。 Spansion フラッシュメモリ・ソリューションに関する情報は、SpansionのWebサイト http://www.spansion.com/jp でご覧いただけます。

商標:

Spansion®、Spansionロゴ®、MirrorBit®、MirrorBit® Eclipse™、ORNAND™、ORNAND2™、HD-SIM™、Spansion EcoRAM™及びそれら全ての組み合わせは、Spansion LLCの商標であり、Spansionロゴ及びMirrorBitは、アメリカ合衆国およびその他の国で登録されている商標です。その他名称は、情報提供のみを目的とするものですが、各所有者の商標または登録商標に該当する可能性があります。

【報道関係お問い合わせ先】(注)
Spansion Japan 株式会社
コーポレート・コミュニケーション部
担当 :若松 浩一
電話 :044-223-1796
e-mail:info.japan@spansion.com

フォーカスト・コミュニケーションズ株式会社
担当 :水本/金成
電話 :03-5157-0033

注:本提訴に関するお問い合わせは、US本社に確認の上、回答させていただきます。