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MirrorBit ORNAND™ Architecture |
MirrorBit® Quadテクノロジ電子機器組込用のフラッシュメモリを革新データやコンテンツへの需要の高まりに伴い、フラッシュメモリ・ソリューションによる、モバイル化、デジタル化、メディアリッチ化がグローバルに進んでいます。半導体メーカは低コストかつ高機能、大容量の記録メディアの開発を進めています。このような中、SpansionはMirrorBit Quadテクノロジを導入し、不揮発性メモリに継続的なイノベーションを創出しています。 SpansionのMirrorBit Quadテクノロジは、フラッシュメモリのイノベーションを促進すること、また電子機器に保存する大量のデジタルコンテンツのストレージ・コストを削減することを目的に設計されています。この技術は、インテグレート市場向けに提供するデータストレージ・ソリューション・ファミリのベースとなります。またSpansionは、リムーバブル市場向けにデジタルメディア・ソリューションを提供するため、リーディング企業とパートナ関係を構築していく計画です。 MirrorBit® Quadテクノロジの概要MirrorBit Quadテクノロジは、Spansionの2ビット/セル技術であるMirrorBitテクノロジと同様に、異なる電荷量を非導電性の窒化膜内の異なる2ヶ所に格納するため、コスト、信頼性、生産性の点でフローティングゲート・テクノロジより優れています。2ビット/セルのMirrorBitテクノロジでは、各格納場所に1ビットの情報が記憶されるのに対し、MirrorBit Quadでは各格納場所に2ビットの情報が記憶されます。
MirrorBit Quadには、将来的にセルあたりのビット数をさらに増やす余裕があります。1セルあたりの記憶容量が増えることにより、MirrorBit Quadテクノロジでは、同一のプロセス・ノードにおいて、フローティングゲート・マルチレベルNANDフラッシュメモリよりも、1ビットあたりの有効セルサイズを最大で約30%縮小することができます。MirrorBit Quadの512Mb、1Gb、2Gbの製品は2006年の後半に90ナノメートル(nm)・プロセステクノロジを用いて製造される計画です。また続けて、1Gb、2Gb、4Gb、8Gb、16Gbの製品は2007年に65nmで製造される予定です。 MirrorBit® Quadテクノロジの用途MirrorBit Quad テクノロジは、大容量を必要とするデータ・ストレージ市場に最適です。メモリ・カード製品はその容量が毎年増加しており、現在4Gバイトの製品が出ておりますが、2010年には32Gバイトの容量を持つ製品が市場に投入されると言われております。MirrorBit Quadは、このような大容量ストレージを実現するのに最適な製品と言えます。また、コンスーマ市場やPC市場で用いられるストレージ・ドライブも、MirrorBit Quadが適した市場と言えるでしょう。現在これらの市場ではハードディスクが使用されておりますが、低消費電力化、軽量化、信頼性、そして高速起動を実現できるフラッシュメモリを使ったソリッド・ステート・ディスク(SSD)が、マーケットの中においてその地位を確立していくものと思われます。それ以外にも、MirrorBit Quadは、大容量コード&データ・ストレージを必要とするエンベデッド・アプリケーションにも最適なソリューションを提供します。 MirrorBit Quadの詳細については、ホワイトペーパ『MirrorBit Quad テクノロジ: 業界初の4ビット/セルのフラッシュメモリ』をご覧ください。 |
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